曇 デモ 里山署名のお知らせ

ウクレレ歌人さかなちゃん☆です。ちょっと花粉症が来てて鼻水ずびずびしてますが、皆さん大丈夫ですか?


今日は新宿でデモ見てきました。

「麻生を倒せ!ないかくだとうデモ」

麻生を倒せ!ないかくだとう実行委員会
http://asou.taose.jp/


麻生氏がいなくなったからって何も変わらないでしょうけど、それでも国民は何かを変えようとしてるって意気込み見せられなかったらもうダメだと私は思いますね。参加者の皆さんお疲れ様でした。なかなか良いデモだったですよ(*‘‐^)-☆


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HPの改造相変わらずやっとりますが、イマイチだなあ。と思うけどまぁ、がんばります。
今日はこんなかんじになりました。(さて、どこが変わったでしょうか?)


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稲城市里山開発見なおしの署名のお知らせです。
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東京都稲城市のタヌキの暮らす多摩丘陵(南山)開発事業見直しを求める署名
http://www.shomei.tv/project-817.html

転載●

署名プロジェクトの詳細
いま、その最後に残った稲城市の南山が区画整理事業(山を削り、谷を埋める工事)で無くなろうとしています。そこで、?現在進行している工事・計画を、(山でない)空地の部分だけ区画整理(宅地造成)をして、山の部分は残すように大幅に見直すこと、?残された山を市民・都民みんなで管理し、土地所有者の税金も含めた負担を減らすこと、?土地所有者の希望と寛大な理解により国、都、市を含めた行政が買い取り、または借り受ける、この三点を各行政、組合役員に陳情し、このタヌキやカブトムシ、クワガタの暮らす尊い里山:南山の保全・活用の実現を目指すものです。

〜〜〜狸の暮らす山、東京都稲城市南山とは?〜〜〜

世界に誇る宝の場所が都会のすぐそばに!『里山』という空間!

 みなさん、通称「南山」という場所をご存知でしょうか?東京の郊外、稲城市の南部にある約100haの多摩丘陵地帯です。林ではタヌキが暮らし、ウグイスが鳴き、畑では蝶ちょが飛び交い、多くの動物や植物が暮らしています。ちょうど、京王相模原線に乗って稲城駅からよみうりランド駅の間の南に見える大きな長い崖の上がそうです。

 この地は、その昔、縄文人が住居もしくは狩りなどの場としていました。奈良時代には武蔵国国府と鎌倉とを結ぶ道(今でいう国道)があったといわれています。その後も数々の道が通り、後の江戸、明治には、私たちのご先祖様がその地を開墾し畑を作り、また、ナラ、クヌギなどの木を植林し、炭を作り、生活の場としてきました。その景色はちょっと管理がおろそかになっていますが、今でも残っており、人々の心の中の日本の原風景が感じられるところです。この『里山』ができたのは300年とも400年とも言われ、今日まで続いています。
 
 今では、ご先祖様から引き継いできた農家の方々が、それはそれは、安心安全は当たり前、都内料亭の板前もうなる飛び切りおいしく、健康な農産物を四季を通じてお作りになられています。

 最近では、散策される方が増え、初夏には鶯の声を聞きに、秋には変わりゆく木々の葉の色を楽しみにこられます。この地をランニングで汗を流す人もいます。この地に入り呼吸をすると、とても濃い空気が胸いっぱいに入ってきます。

 この南山はその見事な姿を、稲城の住民だけでなく、調布、府中といったところに建つ高層マンションの人たちに、最高の眺望を提供しています。
もしかしたら、この南山で作られた、おいしい空気が、西風に乗って、みなさんの家を通り過ぎているかもしれません。東京都庁の展望室から西へ目を向けると、一番手前に大きく見える緑でもあるのです。

 しかし、この地が巨大な区画整理事業という造成工事が始まり、無くなろうとしています。

〜〜〜南山の区画整理事業とは?〜〜〜〜〜〜
事業名:南山東土地区画整理事業
計画区域約87ha
計画人口約7600人
公園・緑地約18%
総事業費約400億円
地権者数263名(法人含む)
減歩率:平均68%
事業期間2006〜2019
過去の経緯
1993準備会発足
2006組合事業認可
(事業区域の広さは幅約0.5〜0.7km長さ約1.5kmそのほとんどを山林が占める。また、くしくも東京都が進める海の森約88haとほぼ同じ広さです。)

〜〜〜署名に向けて〜〜〜

 南山の山の中に子供たちを連れて行くと、大喜びします。今では、その親たちも虫の取り方を知らず、親子にレクチャーとなります。みんな山を楽しみ、だけど、怖がり、本音の感情が子供たちから発せられ、それがとてもうれしくなるのです。子供たちも息がつまらないのです。
 これは、都内の年配の方やいまどきの若者も同じです。ある年配の方は、地元若者より農業や里山を知りません。でも、楽しい楽しいと土いじりを延々とします。若者も数人、とびきりおしゃれな格好をしてきて、だけど、汚れるのも気にせず、山を歩いたり、土いじりをします。
 こんな人たちが、稲城の山にあふれたらどんなに素晴らしいことか、と思ってならないのです。そんな場所は東京から通勤圏内30〜1時間のところにはありません。ここだけなのです。しかも最寄駅から徒歩5分でその入り口につきます。ここを開発してしまうのではなく、里山として、土いじりをすることや自然の中に飛び込み生き物に出会うことで、癒され、感動し、驚き、心を洗う場にしたいのです。
 東京は日本一の都市です。そこに住む人がマーケットです。そして、ライバルとなる場所はほかにありません。 

 今までは、この里山は昔からの農家の方が重い税負担に耐え、必死に守ってきました。今度は、その恩恵にあずかってきた周りの人が恩返しをしましょう。
 工事は始まってしまいました、どんどん大型ダンプが街を走り廻り、この事業地へと入り始めました。
 
 しかし、少子化・高齢化が今後さらに本格化する中、事業費をねん出するために売却予定の宅地が何年も前に計画した値段で売れるとは限りません。
 そうなると事業収入不足が起こり、土地所有者もかえって財産を失う結果になります。そして、タヌキやカブトムシ・クワガタの住む里山もなくなります。事業計画を変更して、いま平らになっている空地だけ造成すれば、山は残ります。
 そのための第一歩、ぜひ全国のみなさま、稲城の南山の事業見直し、そしてその尊い里山保全に賛成の方、ぜひご署名と、コメントをお寄せいただきたくお願い申し上げます。みなさまの素朴な声が必要です。何とぞよろしくお願いします。



署名プロジェクト詳細
カテゴリー 環境

目標署名数 10,000

現在の署名数 106 (達成率 1.1 %)

期限 指定なし



関連ページ
里山管理体験、里山農業体験、里山自然体験の活動
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