雨気味 んもう〜だめぇ〜ジェネレ〜タ〜他

ありとあらゆる文章を規制されるかもしれない表現に変換してしまうジェネレーター
急激にさまざまな表現が規制されるような風当たりの強さになってきており、画像だけでなくテキスト情報(シナリオ・セリフなど)も規制されようとしており、ネット上では大激論が巻き起こりつつあります。

その流れに一石を投じるためなのかあるいは全然違う目的なのか、ありとあらゆる文章を規制されるかもしれない表現に変換してしまう「んもうだめジェネレータ」というのがあるようです。その名の通り、もうだめな感じにしてくれます。

詳細は以下から。
んもうだめジェネレータ http://www.nemuke.com/tool/nmoudame/


と、言うわけで、ワクワクしながら、さっそくやってみたけど、
・・・なぜかダメだった(´・ω・‘) <んもう〜


紹介文が結構イカスね!でも、わははとか笑ってられないかも。


そのうち、国策に反対!とか言ってると削除されちゃうかもなあ。
削除だけでなくつかまっちゃうかも。



規制といえばこの辺か↓


児童ポルノ禁止法」という法律で、18歳未満の児童のヌードや性描写のある写真やビデオ、DVDを持っていると逮捕されるという規制がなされよ
うとしています。(単純所持規制)

   また将来的には「年齢設定が18歳未満」か「見た目が18歳未満に見える」漫画やアニメ、CG、ゲームなどの規制が行われようとしています。
本来は実在の児童を性的虐待から守るための法律なのですが、ポルノ規制や漫画やアニメ規制を強く主張する団体などが、国会議員に働きかけ、この法律を漫
画やアニメを規制するための表現規制法に変質させようとしています。

08年7月8日現在、自民・公明の政府与党案が衆議院に提出されており、臨時国会で審議入りする予定です。

「改正児童ポルノ禁止法」与党案の状況
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA43DA.htm
「改正児童ポルノ禁止法」与党案の内容
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16901032.htm
・単純所持規制の条項(与党案)
<略>

一部報道に漫画やアニメの規制は免れた、と書かれましたが、それは全くのデマです。
この様に三年後に規制するための条項が設けられているのです。


詳しくは↓
http://svcm.moemoe.gr.jp/


とか、

全員容疑者!児童ポルノ法案の罠
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3153651

HP(署名用紙ダウンロードできます) 
http://www.savemanga.com/

・・・・


風邪、峠を越えてきてますが、症状は昨日より重め。今日もボケてたら一日終わった。
なんだか良くわからないけど、眠れないのがキツイ。起きてもられないのに、眠れないという。


今月28日、渋谷でストップ六ヶ所のデモがあります。しかし、私は参加できないので残念ながら。
そちらに行かれる方はどうかよろしく。


はさよならプルサーマルの方で勉強する予定です。広瀬隆さんのお話。楽しみ。



こないだアジア女性資料センターhttp://www.ajwrc.org/jp/という所に、六ヶ所止めての意見広告のチラシを入れてもらうお手伝いに行ってきましたんです。

どうもこう、『女性』ってついてる団体に私は偏見があり、女性問題に取り組んでる方は頭が良くてなんだかわからない。と言う印象があるし、ジェンダーとか言われても、なんかよくわからない『?』って感じな人であることを白状しておきます。

その時の話は書いたような気がするので、略します。


で、本題です。

SOSHIREN・・のチラシを今読んでたら、

「女の体は女のもの・・子供を産むか産まないかは私が決める」というようなキャッチフレーズがあって。このことは自分が子供を産むか産まないかって言うような若い頃には切実だったんですが、おばちゃんになったら忘れちゃって「産めるとき産んどきなさいよ。子供は天下の回りモノよ(ってちょっと違うな。)」とか簡単に思うわけですけど、そう言う話じゃないんですね。


SOSIRENのグループ紹介文を転載します…

私たちは、刑法・堕胎罪の撤廃を求めているグループです。

子どもを産むか、産まないかを、自分で選べることをめざしています。
国が法律や制度を通して、女性に「産めよ、増やせよ」と強制することや、女性に「母性」を押し付けることには反対です。

逆に、「あなたには子どもを産んで育てる資格はない」と決めつけられて、妊娠できないように手術されたり、中絶を強要されたりする世の中も、いやです。

でも、日本の歴史をふりかえると、100年以上も前から、刑法に「堕胎罪」が規定されていて、今でも堕胎(人工妊娠中絶)した女性は罰せられることになっているのです。
そして、戦後の1948年にできた「優生保護法」に定められた条件にあてはまる場合にかぎって、中絶できるというのが日本の人口政策なのです。

優生保護法の目的には、「不良な子孫の出生を防止する」とあります。国家が「不良な子孫」と決めつけた病気や障害の人は、子どもを産むべきではないとされていたのです。
でも、この優生保護法のなかの中絶許可条件に「経済的理由」ができたおかげで、予期しない妊娠をした女性が「人工妊娠中絶」を、安全な医療のもとで合法的に受けることができたのも事実です。
予期せぬ妊娠をしないですむように、避妊をすることは大切ですが、避妊に失敗してしまうときもあります。

それでも堕胎罪はちゃんと存在しているので、優生保護法の許可条件がせばまると、堕胎罪はまた生きてきます。
1982年にも、優生保護法から「経済的理由」を削除しようという動きが国会でありました。
私たちは、この動きに反対して生まれたグループです。
ですから最初は、「82優生保護法改悪阻止連絡会」(略称「ソシレン」)という名前でした。

1996年に、優生保護法から「不良な子孫の出生を防止する」という目的や、特定の障害者や病気の人への不妊手術、中絶手術の条項は削除されて、「母体保護法」という名前に変わりました。
でも、堕胎罪と母体保護法がセットになって、女性のからだを通して人口を管理しようという仕組みは、今も変わっていません。そのうえ、体外受精など生殖医療の技術が急スピードで発達するなかで、女性のからだが、ますます道具にされたり実験台にされたりしていく危険が増えています。

私のからだは、人口を増やしたり減らしたりするための調節弁ではありません。
産むか、産まないかは、妊娠する当事者である女性が決めることです。妊娠するにいたった相手の男性と話しあうことはもちろん大切ですが、ふたりの意見が対立することもあります。最終的には、妊娠している女性が決めるしかないと私たちは考えます。
こうした考え方は、国際的にも「リプロダクティブ・ライツ/ヘルス」として、女性たちの運動のなかではぐくまれてきたものです。

・・・・

>私のからだは、人口を増やしたり減らしたりするための調節弁ではありませ>ん。

全くその通りですね。


優性保護法
と、
堕胎罪

については全く知りませんでした。

興味あるかたは↓

HP
http://www.soshiren.org/

興味ない方も一読をオススメします。