基地問題署名の呼びかけ

そして、緊急署名の呼びかけがありました!

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みなさま

参議院では、自民党を離党した田村耕太郎議員が民主党に入党、吉村剛太郎議員が国民新党に入党で、社民党ぬきの民主会派だけで過半数を確保しました。これにより、沖縄基地問題は「結局、辺野古」となる可能性が高まりました。沖縄の人々と連帯し「普天間撤去、辺野古NO!」の声をあげていきましょう!
以下緊急署名のお願いです。署名用紙pdfを添付しました。


【緊急アピール】
 首都圏39の市民団体・労働組合で構成する「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」が鳩山首相に以下の3項目を要請する「緊急署名運動・沖縄の民意に応えてください」を始めました。
 1.今こそ、沖縄の民意を最優先してください。
 2.名護市辺野古への「移設計画」を断念してください。
 3.普天間基地の無条件返還を実現してください。
事態が非常に切迫していますので、できるだけ3月10日の第1次集約までに署名を送って下さい。どうか、みなさん、ご協力を!

辺野古への基地建設を許さない実行委員会

―――――――――――――署名用紙 始め―――――――――

辺野古への基地建設断念と普天間基地の無条件返還を求めます

内閣総理大臣 鳩山由紀夫

≪要請事項≫
1.今こそ、沖縄の民意を最優先してください。
2.名護市辺野古への「移設計画」を断念してください。
3.普天間基地の無条件返還を実現してください。
【要請の趣旨】
 沖縄の悲願は、一貫して「基地のない平和な島」の実現です。
 1995年9月、沖縄で起きた米兵によるレイプ事件に対する島ぐるみの怒りに直面して、日米両政府は96年4月、日米政府は、普天間飛行場の「返還」を合意しました。しかしそれは、沖縄本島東海岸沖に代替基地(海上施設)を新設することでした(同年12月、SACO最終報告)?96年9月の沖縄県民投票では、89%で「基地の整理・縮小」を求める意思表示が明確に示されました。

◆さらに97年12月の名護市民投票では、過半数が「辺野古への海上ヘリ基地建設NO!」を表明しました。
 しかし、前政権は、沖縄の頭越しに辺野古への基地建設を強行しようと、莫大な経済振興資金をもって沖縄の人々を懐柔しようとしました。◆それに対し2008年7月、沖縄県議会は「辺野古への新基地建設に反対する」意見書を採択、日本政府、米政府、沖縄県知事に突きつけました。◆09年8月の衆院選では、沖縄県の選挙区・比例区自民党公明党が全敗し、◆今年1月24日の名護市長選挙では「辺野古・大浦湾の美しい海に新たな基地は造らせない」と主張した稲嶺進候補が当選しました。
数々の世論調査でも、一貫して沖縄の世論は、「普天間の県外・国外移設」が多数を示してきました。沖縄の民意が「基地の新設」にも「県内移設」にも絶対反対であることは、今や誰の目にも明らかです。
 私たちは、鳩山政権が「沖縄の民意」を正面から受け止め、実現すべきことを、鳩山政権に対して強く要請します。
 
名 前
 
住 所

    ――――――署名用紙 おわり――――――

辺野古への基地建設を許さない実行委員会
問い合わせ先:090-3910-4140(一坪) Tel/Fax 03-5275-5989(市民のひろば)
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
署名送付先: 東京都千代田区三崎町2-2-13-502 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 宛
締め切り:第1次集約 2010年3月10日 第2次集約 2010年3月末日