晴 あつういよう(*´д‘*)

暑い。また週末が来てしまいました。この1週間風邪でつぶれた。もう治ったよと思ったが甘かった。
今風邪が抜けてるところなので、咳・鼻は止まってるけど、ひじょーにダルイ。頭が働かなくて死にそう。
誰か助けて〜。


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今日調べたこと●メモ代わりに。


霧社事件http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E7%A4%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6 

霧社事件(むしゃじけん)は、1930年10月27日に台中州能高郡霧社(現在の南投県仁愛郷)で起こった台湾原住民による最大にして最後の抗日蜂起事件。



戦争とPTSD


戦闘ストレス反応 [編集]
第二の流れは、砲弾神経症(シェルショックともいう)、戦闘ストレス反応である。この研究は、第一次世界大戦における塹壕戦の経験を踏まえ、戦後米国と英国から始まり、ベトナム戦争後に頂点を極めた。戦闘ストレス反応は、戦争において精神的に崩壊する兵士が驚くべき多数に上ったことから認知されはじめた。

友人たちの手足が一瞬にして吹き千切れるのを見、閉じ込められ孤立無援状態におかれたり、一瞬にして吹き飛ばされ殺されるという恐怖から気を緩める暇もないという状況が、驚くべき現象を生み出したのである。兵士たちはヒステリー患者と同じ行動をし始めた。金切り声ですすりなき、金縛りで動けなくなった。感情が麻痺し、無言、無反応となった。健忘が激しくなった。

軍の伝統的な立場のものは、この現象を臆病者であるからだと結論し、処罰と脅迫による電気ショック治療を提唱した。進歩的なものは、これを士気の高い兵士にも起こりうるれっきとした精神障害であると人道的治療を進めた。その後の調査の過程で、これらの一部の状態に対してASDPTSDという名称がつけられたのである。

しかし、戦争のときに使われた化学兵器などの影響があるかもしれないと考えられている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%9A%84%E5%A4%96%E5%82%B7%E5%BE%8C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E9%9A%9C%E5%AE%B3



戦争とPTSD
2008年05月01日 19:00
 入院している時に、入院患者に自衛隊出身者が目立つなあ、と思っていた。これを主治医にぶつけると、やはり自衛隊で発病する人は多いという。その原因は、部隊の鉄の規律によるストレスやいじめの横行だろうということだった。

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 戦争というのは、脳内でドーパミンを出しまくって敵兵を殺すのだから、統合失調症の急性期に似ていて当然だろう。そして戦争神経症は、基本的に兵器の破壊力の増大によるストレスであり、PTSDである。
 PTSDといったって、幻覚も妄想もある。戦争というストレスが、多くの人に非常に多くの病気の症状を産み出す。発病した者は「臆病者」だし「敵前逃亡」だし「命令不服従」であり、ちょっと前まで銃殺ものだったろう。実際、アメリカのイラク戦争でも、敵前逃亡は「臆病罪」で起訴され、軍法会議において最高で死刑になるそうだ


http://www.caresapo.jp/fukushi/blog/sano/2008/05/ptsd.html



☆戦争とPTSD

(略)

 戦争終結後2,3年以内に、心理学的外傷というテーマに対する医学側の
関心はまたしても薄れていったが、第二次世界大戦の到来とともに、戦闘
神経症に対する医学界の関心が再燃した。効果的で急速な治療法を発見
しようと、軍籍にある精神科医達は戦闘へのストレス反応からスティグマ
(差別的な刻印)を取り除こうとしはじめた。実にはじめて、いかなる人間も
銃火の下に置かれた時には神経的破綻を起こしうるものであることが認め
られた。第二次大戦の終了一年後に二人の精神科医J・W・アペルと
G・W・ビーブとは、二百ないし二百四十日の戦闘はもっとも強靭な兵士も
神経破綻を起こすのに十分な期間であると結論した。「〝戦闘状態に慣れる
〟というようなことはない。(中略)戦闘の一瞬一瞬が非常に大きなストレス源
であって、暴露の程度と期間に比例して神経破綻を起こして当然である。
したがって精神科的傷病兵(の発生)は戦争においては銃創や弾片創と同じく
これは避けることができないものである。」

(略)

※激烈な戦闘に曝されてもPTSDを発症しなかった例について

PTSDを発症しなかったベトナム帰還兵10人の研究によれば、積極的・
合目的的な対処戦略・高い社交性、内的管制塔の存在の3つの特徴が
みられた。

この例外的兵士は、意識的に自分の冷静さ、判断力、自分以外の
人たちとのつながり、倫理的価値、自分の有意味感を温存することに全力を
集中し、それが最も激しい乱戦状態においても変わらなかった人達である。

戦争に対するこの人達の姿勢は、

これは自分への危険性の高いチャレンジであるから有効に対処して何とか生き抜こう、むざむざ犠牲になってたまるかというものであった。

この人達は自分達が参加した戦闘行動について無理にでも何らかのもっともらしい目的を作り上げ、この考え方を自分以外の人達にも伝えようと努力する。

自分を守るのにも劣らず自分以外の者を守ることに対しても高い責任感を示し、これはこれは間違っていると思った命令に対しては反対し無用の冒険を避ける人達であった。

自分の恐怖も自分以外の人達の恐怖もあって当然であると受容し、しかし危険に対してできるだけ備えることによって恐怖に打ち克とうとつとめた人達である。
また怒りに身を任せることも避けている。

怒りは身をほろぼすもとだというのである。残虐行為に耽る軍紀の乱れた
部隊の中でも、この人達は皆、敵に対する憎悪や復讐を口にせず、レイプ、拷問
一般市民あるいは捕虜の殺害、死体損壊に加わっていなかった。


http://www.sapphire-ark.com/ptsd6.html



また、イラク残留組については、「緊張を強いられる生活が続いているためにPTSDを発症しないのではないか」と考えている。

 調査では、イラク残留組のうち、一般市民よりも、戦争に参加した兵士の方で、うつ病になる確率が高いという結果も出た。 

 以前の調査では、湾岸戦争に参加した多国籍軍兵士の26-32%が、記憶障害、慢性疲労不眠症、筋肉痛、呼吸困難といった慢性的な健康障害に苦しんでいることが明らかになっている。


http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2535205/3494549



2005年の記事


自衛隊伊丹第三師団、第6次イラク派兵反対行動へ!
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Our_actions/teech-in05may01-act.htm


[3]自衛隊伊丹第三師団、第6次イラク派兵に反対する!
(1) 今年3月ついにサマワからオランダ軍が撤退した。第6次派遣隊は英・オーストラリア軍が治安弾圧を行う地域に行くことになる。「非戦闘地域」は、憲法違反を取り繕うためのデマゴギーにすぎない。危険は増している。宿営地にロケット弾、迫撃砲弾が撃ち込まれ、周辺で銃撃戦が起こっている。4月半ば、日本政府は、オーストラリア軍のサマワ進駐に際し「不測の事態」に備えて、日本の記者・報道陣への宿営地公開を延期した。それが何よりも現地の危険性を表している。サドル派の外国軍撤退要求は強まっている。

(2) 米兵の死者は1500人を超えた。負傷者はその10倍とも20倍ともいわれている。米軍は、イラク占領支配の泥沼化の中で、ベトナム戦争以来の激しい市街戦の下で肉体的・精神的ダメージを受け、再起不能な重傷者、重度障害者、PTSD患者を大量に生み出し、募集危機を招来し軍のローテーションの不能、兵員不足に陥っている。自衛隊と有志連合軍のイラク駐留継続は、米軍が陥っている兵員不足を肩代わりするものに他ならない。
 米の占領支配は完全に破綻している。小泉政府は、第6次派兵をやめるべきである。殺し殺される前に、今すぐ自衛隊を撤退すべきである。


・・・

4.米軍兵士だけではない。イラクに赴いた自衛隊員からも多数の自殺者が出ている

 イラクの戦場に立った兵士、元兵士の自殺の問題は、米軍だけの問題ではない。イラクやインド洋に派遣された自衛隊員からも、多くの自殺者が出ている。
 防衛省は9月10日になって、インド洋に派遣されている護衛艦「きりさめ」に乗船していた20代の自衛官が7月末に「自殺した疑いがある」ことを認めた。社民党照屋寛徳議員が11月に提出した「イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問主意書」に対しては、政府は答弁書において、イラクやインド洋に派遣された経験のある在職者中の隊員の死亡者総数が35人に上り、その中の16人が自殺であることを明らかにした。上記の「イラククウェートで任務に就く米軍兵士の自殺者の割合10万人中17.3人(2003年)」とは単純に比較できないが、インド洋に派遣された海自隊員延べ1万900人、イラクへ派遣された自衛隊員が延べ8800人、合計して約2万人とした場合、「16人の自殺者」は明らかに高い。
※海自隊員 護衛艦で自殺(YouTube)
http://jp.youtube.com/watch?v=ciD_9lvdwYw
※インド洋艦船「きりさめ」で自衛官が自殺か(朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0910/TKY200709100226.html
※海外派遣の自衛隊員、在職中に16人が自殺(産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071113-00000956-san-pol
イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問主意書衆議院
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a168182.htm
答弁書衆議院
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b168182.htm
「平成十九年十月末現在で、テロ対策特措法又はイラク特措法に基づき派遣された隊員のうち在職中に死亡した隊員は、陸上自衛隊が十四人、海上自衛隊が二十人、航空自衛隊が一人であり、そのうち、死因が自殺の者は陸上自衛隊が七人、海上自衛隊が八人、航空自衛隊が一人、病死の者は陸上自衛隊が一人、海上自衛隊が六人、航空自衛隊が零人、死因が事故又は不明の者は陸上自衛隊が六人、海上自衛隊が六人、航空自衛隊が零人である。
 また、防衛省として、お尋ねの「退職した後に、精神疾患になった者や、自殺した隊員の数」については、把握していない。」

 政府の答弁書は、死者数を事務的に並べた後でさらに「お尋ねの『退職した後に、精神疾患になった者や、自殺した隊員の数』については、把握していない」なと木で鼻をくくったように突き放している。まるで、自衛隊を退職したやつのことまで面倒見ていられないといわんばかりだ。だが、アメリカで問題になっているのは、帰還後軍務を遂行できず退職し、精神疾患になったり、失業、ホームレスに陥り、自殺した帰還兵たちなのである。退職後に自殺した元自衛隊員の話もマスコミなどによって取り上げられている。政府の対応は無責任きわまりない。
防衛省がひた隠す イラクインド洋派遣 自衛官35人の死因(『週間朝日』12月7日号)

http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/tero-toku9.htm